中華航空やタイガーエア(台湾虎航)など、台湾の航空会社が徐々に日本便の運行を再開しているが、あいにく向こうもこちらも新たな変異株が感染拡大の兆しを見せており、一般人の渡航が再開される目処はまだ立っていない。タイガーエアは東京~台北を何と片道13,100円で売り出していたそうで、LCCなので別途裏ドラが乗るとはいえ、この価格だと八角の匂いだけでも嗅ぎに行こうかという気にさせられる。俺だけでなく多くの人が台湾に深く魅かれているが、その理由の一つはあちらの人々の異次元の親切さだろう。老若男女や属性を問わず、ああも他人に親切な国というのは希有なのではないか。入境できないまでも、イミグレの手前に無人のブースを設けて茶葉蛋でも置いといてくれれば、それだけでも行く人は現れるかも知れない。
夜勤明けの散歩は登戸〜中野島という定番コースを歩いたが、その前にちょっとだけ白猫ステーションに寄り道。白猫の前に見つけた庇の三毛は4日前にも地面で見たばかり。
写真を撮っているうちに伏せてしまった。今度会ったら姿勢を正しているところをぜひ。
カメラが苦手なので伏し目がち。とても人懐っこいので写真を撮ること自体はたやすいが、自然な表情となるとなかなかムズカシイ。
夏毛になったせいか、前回(5月末)会った時よりさらに痩せた印象。冬毛との差は1月の写真と比べれば明らか。
今日の散歩で嬉しかったのは、線路端の三毛に会えたこと。去年の暮れを最後に見かけなくなっていたので、半分諦めていた。
この家の猫ボックスで暮らす子。箱から離れているところを初めて見たかも。
今日のゴール地点は昨日のスタート地点。なので、昨日最初に見た猫が今日の最後と相成った。
寝ているようで、実はとっくにバレている。この子に接近するのはかなり難しい。
案の定、逃げられたけど、見えなくなるまで逃げ切らないのは顔見知りの誼みかな。
途中、お昼ご飯を済ませて帰宅したのは13時すぎ。近所の路地で武蔵が立哨していた。
そういや最近クロエさんを見ていない。帰宅してから調べたら5月25日が最後で、その後かなり気温が上がっているので、涼しい室内から出てこないのかも知れない。