子猫違い(1)


日野市の猫

 まず初めに今日の記事には子猫が出てこないことをお断りしておく。ちっこいのに出会ったことは間違いないのだが、今日は日野~甲州街道というゴールデン・キャット・コースを歩いてたくさんの猫に会ったため、一度に載せ切れなくなってしまった。早朝から容赦ない日差しで体力的にキツく、これでもだいぶ端折って歩いたつもりだったが、日陰の多い朝のうちに涼を取ろうとするのは人も猫も同じ。子猫は後半編で紹介するので一つよろしく。
 前方に見える怠惰な2匹は寝坊助四天王。早朝はああいうのがごろごろしているので散歩が楽しい。
日野市の猫

日野市の猫

 顔見知り程度の認識はあると思うが、懐いているわけではないので、そう簡単には接近を許してくれない。
日野市の猫

 朝からとんでもない蒸し暑さなので、俺にもゆっくり構う余裕がない。いくら早起きしても真夏はツライ。
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 ほかのメンバーは元気にしているのかな。寒い季節はお団子になっているので見つけやすいんだけどな。
日野市の猫

 もともと今朝の散歩は今月18日に見かけた猫の母子に再会するつもりで臨んだが、あいにく母にも子にも会うことは叶わなかった。玄関先に可愛らしいご飯の皿が並んでいるところを見ると、どこか目立たないところで休んでいるものと思われた。残念ではあったが、いつまでもうだうだしていると、あっという間に日が高くなって灼熱地獄になってしまう。急ぎ足で路地を一回りしていると、草むらで伸びているのが視界に入ってきた。
日野市の猫

 あら、警戒されちゃったか。
日野市の猫

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 日陰に退避した麦わら。俺の素性を見極めようとしてか、尻尾の先がレーダーのように上を向いている。
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 築堤下の日陰で猫が休んでいた。
日野市の猫

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 近寄ろうとしたら猫に先を越されたでござる。
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 手前はこの辺りをシマにする美人キジ白。奥はあとから現れた泥棒鉢割れのキジ白。先日、子猫たちと一緒に見かけた子だ。
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 泥棒鉢割れはいつも吊り目がちで、真顔で写真に写るのは割と珍しいかも。
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 ここまで割と地味な毛色で来たところ、道端で華やかなのを発見。
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 車の下に潜った三毛を追って覗いてみると、もう1匹、茶色い丸顔がきょとんとしていた。
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 三毛はチョビ髭つきなのでイメージが違うけど、黒斑がなければ茶トラ白にそっくり。2匹は家族かも知れない。
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 今日のところはここまで。基本的に過去の写真は時系列順に掲載しているので、先に伊豆四島猫旅を終わらせてから、今日の後半編を載せることになると思う。子猫は気長にお待ちを。
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