神猫1号を思い出した日


横浜市の猫

 色々考えた結果、今日の散歩は京急の金沢文庫〜追浜をあっちふらふらこっちふらふらしながら11.8kmほど歩いた。このぐらいの距離を歩くことは珍しくないが、今日は想定よりもかなり天気が良くて日差しも強く、最高気温も31.1℃まで上がって疲労困憊だった。歩いた距離に対して見つけた猫の数は0.93cat/kmなのでそう悪くないと思うが、いずれにしても一度には載せ切れないので今日は触りだけ紹介して早く寝る。明日以降は台風14号の影響により2〜3日は雨が続く見込みで、散歩は無理にしても、できれば明日のうちに多摩センターのカメラ屋に行って、注文しておいた交換レンズを受け取っておきたい。何しろ今度の台風は強力で、明日の午後には920hPa程度の勢力で枕崎付近に上陸し、その後は進路を東北東に変えて本州を縦断する予想になっている。悪天候で出かけられないと受け取りが来週末になってしまうので落ち着かない。
 府中本町を4:59に発車する南武線の上り始発電車に乗ると、川崎で京急の下り始発特急に接続して金沢文庫に到着するのは6:22となる。俺の中では関東はまだ夏なので、これ以上到着が遅くなる場所は猫散歩には時期尚早であり、例えば同じ電車で行ける三崎口などは到着が6:56と遅すぎるので、今回の候補にはならなかった(三浦へ行くのは平日と決めているからでもあるけど)。日が高くなると暑くて猫が隠れてしまうし、俺自身が疲弊して散歩どころじゃなくなる。そうなるまでの時間は少しでも長い方がいいのである。
 1匹目は濡れ縁の茶トラ白。朝の弱い日差しを浴びたいのか浴びたくないのか、微妙な位置に佇んでいた。
横浜市の猫

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 そこな茶色さん。うちのマコちゃんに立派な尻尾を見せてあげたいので、逃げるのはちょっと待って。
横浜市の猫

 説得の甲斐あって何とか留まってくれた。尻尾は見えないけどさっき撮ったからいいや。
横浜市の猫

 騒ぎを聞きつけて黒いのが様子を見に現れた。ずいぶん久しぶりに来たけど、今も猫が暮らしているんだな。
横浜市の猫

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 参道を抜けて本堂に至るとそこにも猫の姿があった。
横浜市の猫

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 ここを訪れるのは2015年4月以来の三度目。茶トラ白の毛色に覚えはあるが、この子は初めて。
横浜市の猫

 鐘楼と巨大香炉の背景は某巨大神社の神猫1号を思い出す。色斑が黒だったら見た目もそっくりだし、切ないような懐かしいような不思議な気持ちになった。
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「いったい何の話です?」
横浜市の猫

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 行っちゃった。この続きは明日か明後日にでも。
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