残り1本


府中市の猫

 今度こそ間違いなく晴れるだろうと思い、満を持して早起きしたものの、6時近くになってもなおまだ暗い窓の外を眺めているうちに気が滅入ってきて、危なくそのままヘタレるところだった。実際のところ空模様は晴れと呼ぶにはほど遠く、猫にもぜんぜん会えなくてがっかりしたが、頑張って散歩すれば一つぐらいは楽しいことがあるものだ(逆の場合もあるけど)。今日は駅近くに住む馴染のキジ白に会えたことがそれにあたり、その付近をねぐらにしていた猫たちが一匹残らず姿を消したことから、キジ白ももう会えないだろうと諦めていたので余計嬉しかった。ちなみに「その付近をねぐらにしていた」というのはこの子この子で、最後まで残っていたサバ白も7月20日以降見ていない。
 2匹のうちの1匹はクロエさん。
府中市の猫

府中市の猫

 人間にとっては肌寒く感じる12℃の朝。長毛のクロエさんは穏やかな表情だ。
府中市の猫

 馴染のキジ白は植え込みで香箱を組んでいた。
府中市の猫

府中市の猫

 目が合った途端に鳴き始めた。猫って完全に顔で人間を見分けているな。しかも一度覚えた顔は年単位で記憶しているようだ。
府中市の猫

「そらそうよ」
府中市の猫

 上顎右の犬歯を残して歯がないことに初めて気づいた。「これから俺は君の仲間を訪ねて散歩してくるよ」と別れたものの、道中一匹たりとも見かけず、1時間後に同じ植え込みを覗いたらこいつも消えていた。
府中市の猫

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