可愛らしいものを拝みに(2)


川崎市の猫

 今週末は今日だけお休みで、明日は休日出勤で13時半から仕事が入っている。なので散歩の行き先もかなり迷って、東京都制覇の一環で台東区と墨田区をやっつけるか、それとも夕方から立川へ行ってチョビ1号や七三の母を訪ねてみようとか、色々考えた揚げ句、結局どこへも出かけずにグータラして過ごした。とはいえまったく何もしなかったわけではなく、次期猫サーバ構築手順書の作成は順調に進んでいるし、午後からは「ルーツ」という古いテレビドラマを見て過ごした。猫サーバ構築はSSL環境下でバーチャルホストを設定するところまで行っていて、これが上手く動けばあとの作業はおまけみたいなものなので大したことはない。ルーツというのは俺が小学生のころ放送されたアメリカのテレビドラマで、アメリカはもちろん日本でも大きな反響を呼び社会現象にもなった名作だ。どのくらいの反響かといえば、我が国において「ルーツ」という言葉が外来語として一般化したのはこのドラマがきっかけだったほどだ。あとで調べたら日本で放送されたのは1977年だったそうで、当時俺は10歳の小学校5年生。今日見たのは前半の4分の1程度だったが、はっきり覚えているシーンがいくつもあって、子供心に大きな衝撃を受けたことが窺えた。このドラマを思い出したのは昨日の散歩で学校裏の母の不在や息子の息災を知ったことがきっかけだったが、猫の親子とアメリカの黒人奴隷問題がどうリンクしたのかはここでは触れない。
 ……というわけで今日紹介するのは15日の朝、武蔵溝ノ口〜久地を歩いた散歩の後半を(前半はこちら)。揺れる想いをぶら下げた茶トラと別れ、次に見かけたのは民家の敷地に集う猫グループだった。
川崎市の猫

 家族っぽく見える毛色ではあるが、耳の切り欠きが正しいと仮定した場合、母娘としても姉妹としてもあり得ない組み合わせだ。ちなみに耳の切り欠きは右がオス、左がメスと決まっているそうだが、実際はまったく当てにならない。
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 なお、この場にいたのは3匹じゃなくて4匹ね。最初の写真にもバッチリ写っているよ!
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 砂利の駐車場の隅で茶トラ白がちょこなんとしていた。
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 いくら呼んでも冷たい目で睨むばかり。以前はもう少し懐いてくれたように思うけど、ここのところ冷淡なんだよなあ。
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 暗渠化して遊歩道となった猫路地で猫発見。フクロウ然として塀の上に止まっている。
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 警戒して身を低くするまでは想定内。ポートレートをもうワンショットお願いしますよ。
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 警戒を崩さないので40mm(換算61mm)の単焦点レンズに付け替えるのは諦めた。ここにはもう少しフレンドリーなのがいたはずだけど……。
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「俺じゃないな、それは」
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 うん知ってる。こっちくんなって雰囲気を醸し出しているもの。
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「僕でもないよ、それは」
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 えー、君はこないだ来た時、ごろーんすりすりしてくれたじゃないかー。
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 この子は眠いとダメみたい。ていうか猫って眠い時ぜんぜん愛想ないよな。
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 分かったよ、もう行くよ。
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 日本家屋の庭先に猫が佇んでいた。
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 ここを通るたびにいつも見かける子。舌を鳴らして呼んでみたが反応がなく、偶然振り向いたところを撮ったのがこの写真。少し耳が遠いようだ。
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 この日は土曜日でたっぷり時間があったので、家の人に挨拶して敷地に入らせてもらった。この子はチャッピーという名の19歳オスだそう。チャッピーというのは今は亡き茶トラ係長の本名でもあり、年齢は我が家のサチコと同じなので親近感もひとしお。撮らせてもらったお礼に、この写真を来年のカレンダーにして明日届けることにしている。
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 最後の猫はアパートの敷地で見かけた黒白。
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 鼻黒鉢割れのこの子には過去にも何度か会っている。べたべた懐くタイプではないが、基本的にはフレンドリー。
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 付き合いはそう長くなく、初めて見かけたのは2020年1月。当時より毛並みが整っているので、親切な人に恵まれたものと思われる。
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「お陰様ですよー」
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 ごろごろしたまま動かなくなってしまったので、散歩はこれでおしまい。明日は13時半からの業務前に散歩とお届けものを済ませる予定。終業が22時半なのでブログはお休みすると思う。
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