朝の峠越え(1)


川崎市の猫

 昨日の記事を上げたあとで阿里山森林鉄路のウェブサイトを確認したら、ちょうど空席が二つ出たようで22日の嘉義→十字路が予約可能になっていた。しかし予約できなかった場合に備えてすでに21日の同区間を確保しており、乗り継ぎの確実性などからして十字路へ行くのは21日の方が良さそうだったので、最終的には21日と22日の旅程を全取っ換えして宿や列車の手配もすべてやり直した。もうこれ以上はいじらないつもりだが、阿里山森林鉄路で取れた座席が1-2配列の2の窓側なので、もし1側にキャンセルが出れば取り直す。
 猫の方は今日も早起きして久地(南武線)〜二子新地(東急田園都市線)の10.1kmを4時間かけて歩いてきた。このうち久地〜武蔵溝ノ口は仕事の行き帰りに歩くことが多く、コース上には馴染の猫もわんさかいるが、溝の口〜二子新地は今回が初めてで新規開拓区間となる。
 せっかくの休暇にわざわざ普段行けるところへ行かなくても良さそうなものだが、このコースには朝じゃないと出てこない猫がいる。今は勤務のほとんどが夜勤なので会うことも叶わず、今日のような機会を待っていた。結果を先に書いてしまうとその猫に会うことはできなかったが、新顔を見つけることもできたので無駄ではなかった。
 長丁場だったので見つけた猫もそれなりに多く、疲れも残っているので、今日は冒頭の3グループ4匹だけ紹介して、残りは四国・台湾猫旅中の予約投稿に回す。散歩開始は7時半で日差しが鋭く、最初に見かけた2匹はマンションの壁に張り付いて充電していた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 右耳が折れたキジ白は2週間前にも会ったばかり。朝日が眩しすぎて呼んでも目が開かない。
川崎市の猫

川崎市の猫

 キジトラはずいぶん猫背だね。確か前回見かけたのは2021年のクリスマス・イブだったと思うけど、その時より少しくたびれたかな。
川崎市の猫

 まだ日の差さない暗渠みち。給湯器の上で黒白が暖を取っていた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 今朝は氷点下だったけど、日なたに行けばもうだいぶ暖かいんだよ。
川崎市の猫

「僕はお腹を温めたいんだよ」
川崎市の猫

 一方こちらの黒白は日なたで加温中。
川崎市の猫

 ここは背中が温まりそうだけど、お腹は冷えそうだね。
川崎市の猫

「うるさいな」
川崎市の猫

 順光だと明るすぎるし猫の目も開かないので、半逆光でもう1枚。今日はここまでにしておくけど、次回も馴染の猫たちがわんさか登場するのでお楽しみに!
川崎市の猫


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