今日から再び三連休。これが終わると年内の連休は30日と31日しかないので、午前中から部屋の大掃除をした。猫を2匹も飼っていると抜け毛だの何だので手間がかかり、今日できたのは1階だけ。明日は引き続き2階をやる。あとはできれば年内に床屋に行っておきたいが、行くとしたら23日しか空いてない。18日は羽田に行って、20日、25日、26日は忘年会があって、21日は猫ドア工事。そして大晦日の31日は猫を風呂に入れるのが今のところ決まっている予定。来月の勤務表はまだ出ていないが、元旦はたぶん仕事。
猫関係業務はお休みしたので、今日の記事は先日の鶴見散歩の続き(前回の記事はこちら)。本数の少ない鶴見線には付き合っていられないので、JR鶴見駅に向かってぶらぶら歩いてみたわけだが、予想に反してたくさんの猫に遭遇した。しかも進むにつれてその密度は高くなるように思われた。
民家の敷地から出て来たキジトラ。さっき見かけた灰白は控えめな耳カットだったけど、これは割とざっくり行ってるね。
鶴見駅へ至る道から少し逸れて細い路地に入ると、日なたぼっこ中の黒を見かけた。
黒猫といっても漆黒の黒じゃなくて、赤茶けた部分があったり、白い毛も混じっていて、なかなか味わい深いものだな。
鶴見駅まであと1kmの地点までたどり着いた。せっかく横浜市内まで来たのだから、ついでにリビアヤマネコのいるペットショップに寄って行こうと思い立ったが、思いのほか猫が見つかるのでなかなか先に進まない。きょろきょろ辺りを見回すまでもなく、道路の真ん中に陣取っているのまでいた。
右目の瞳孔が上向いちゃってるね。猫の世界も色んなのがいるな。
怪しい路地を発見したので入ってみると、そこにもやっぱりいた。お昼寝中のようだね。
予想外の大漁で、帰宅してから写真を処理しなければならないことを考えると気が重くなってきた。リビアヤマネコのペットショップまでは1時間近くかかるし、そこから家に帰るには2時間かかる。早く先へ進まなきゃと思って、伏し目がちに歩いてみたが、猫はやっぱり視界に入ってくる。
何の工夫も捻りもない、単なるドアップ。毛色はクリーム白だと思う。
あと一歩で鶴見川。それを渡れば駅というところで、さらに巡回中の1匹を発見した。
見つけた以上は、一通り撮ったり構ったりしないと気が済まないので、あとをついて道を逆戻り……。
街歩きを始めて1時間半。ようやく鶴見川を渡ることができてほっとしていると、コインパーキングでダメ押しの1匹を発見。
予定通り金沢区のペットショップに寄り道。6月にも会ったリビアヤマネコは、相変わらず療養部屋に入ったまま。何だか痩せてしまって、思わしくないようだった。
野生の猫だからか、瞳にイエネコのような温かみというものがない。敵か味方か、はたまた餌かという分類からすれば、俺はたぶん餌なんだろうなあ。