一日だけのお休みだった今日は、元妻と一緒に福キジ1号に会いに行ってきた。顔見知りの猫の中でも、福キジ1号は特に彼女のお気に入りらしく、「元気にしているかな」といったメールが北海道からも届く。
ドピーカンで天気は良かったものの、北風が強くて、猫を探すにはちょっと辛い朝。駅前の猫スポットに猫の姿はなく、そのまま歩いて公園に行ってみると、福キジ1号が日なたでごろごろしているところだった。
風が強かったせいか、日陰のベンチに誘っても、ここから動こうとしない福キジ1号。写真は撮れなかったけど、福サビ1号も元気そうにしていた。
日陰の多い公園に長居するのは辛いので、ちょっと足を延ばして、西武線の高麗に行ってみた。ここは4ヶ月ほど前、彼岸花の季節に訪れた場所。あの時見かけた猫に今日も会えた(というか、ここから先の猫はみんな前回会った子)。
元妻に懐く三毛。ひっついて離れないので、なかなか写真が撮れない……。
本当は紅葉の季節にでも再訪しようと思っていた場所だけど、この辺りは意外にハイカーが多いので、何となく億劫で後回しになっていた。こんなに人懐っこいんだったら、もっと早く来れば良かった。
三毛が一段落して振り向いたら、敷地の奥のキジ白が出て来ていた。とても小柄な子で、体重は2.5kgぐらいな感じ。
日差しの加減で分かりにくいけど、この子はクラシックタビー。うちのマコちゃんと同じ毛色なので、記憶に残っている。
風さえなければ、日差しが暖かくて過ごしやすい日。福生の公園よりはマシだったので、俺たちもここでしばらく猫と一緒に休憩した。
そんな様子を窺っているのもいた。足元に茶色が混じっているようなので、この子は三毛かも。
帰り道、同じルートで高麗駅に戻っていると、最初の場所に1匹増えていた。たぶんほかにも何匹かいると思うので、春になったらまた来てみよう。