キャベツ畑でつかまえて


三浦市の猫

 今日は早朝から出かけて海を見に行ってきた。
 海であれば何でもいいなら、川崎や大森あたりの臨海工業地帯がいちばん近いが、俺が見たかったのはそういうのではなく、砂浜や岩場のある天然の海岸だ。東の銚子から西の熱海まで、いくつかの候補を考えていたが、その中でいちばんお金のかからない三浦市に行くことに決めたのは、昨夜遅くになってからだった。そろそろ新しいレンズが欲しいので、節約することにしたのだった。
 目的地は一昨年の春と同じ三崎口で、5:01の始発に乗れば7:35に着くというスジも変わらないが、今朝は寝坊してしまって、目が覚めたのが5時だった。夏の散歩なら8時を過ぎると暑すぎて無理筋になるが、今の季節なら1時間の遅刻ぐらいどうということはないので、余裕で仕度して5:50ごろ家を出た。前回はちゃんと起きて始発に間に合ったが、京急川崎から乗った三崎口行きの特急が発車直後に人身事故を起こしたため、現地に着いたのは9時近かった。寝坊しても余裕かましていられたのは、それでもたくさんの猫に会えたからでもある。
 最近は美人さんの公園で桜の様子を見るのが日課になっていて、今朝も駅に行く前に自転車で通ったら、砂地の真ん中に美人さんの妹が座っていた。
立川市の猫

立川市の猫

 早朝のごろーん。
立川市の猫

 朝から機嫌がいいな。ていうか早く行かないと遅くなっちゃうな。
立川市の猫

立川市の猫

 もともとこの公園は、お姉ちゃんの方が出現率が高く、桜の季節には足繁く通ったものだった。運良く会えたとしても、相手が猫ではこちらの思い通りに動いてくれないから、いつも「また来年頑張ろう」という結果に終わり、そうこうしているうちにお姉ちゃんはいなくなってしまった。この子は来年もここにいてくれるだろうか。
立川市の猫

 唐突に三浦半島。妹で足止めを食らったため、さらに遅くなってしまい、時刻は8:50。広大なキャベツ畑の向こうから猫が現れた。
三浦市の猫

三浦市の猫

 とても大きな声で鳴いている。
三浦市の猫

三浦市の猫

 たたっ。
三浦市の猫

 「とおっ!」
三浦市の猫

 つかつか。
三浦市の猫

 「キャベツ盗みに来たんでしょ」
三浦市の猫

 「正直に白状すれば、美味しい朝食ひとつまみで見逃してあげるよ」
三浦市の猫

 「ああっ、それは反則」
三浦市の猫

 ごろーん。
三浦市の猫

 ごろーん。
三浦市の猫

 たやすく懐柔完了。モデルになってくれたお礼に、朝食をひとつまみ進呈した。
三浦市の猫

 海辺の白いレストラン。
三浦市の猫

 今日の三浦市は17.4℃まで上がったそうで、朝の気温に合わせて着てきたダウンジャケットはすでに持て余し気味。猫も日陰に入っている。
三浦市の猫

三浦市の猫

 声をかけたら微妙な位置でお澄まししてくれた。ポイントカラーは色素が薄いから、余計日差しを嫌うのかな。
三浦市の猫

 打ち捨てられた漁具の上で黒白が遊んでいた。
三浦市の猫

 眠そうなキジ白もいた。
三浦市の猫

 強い日差しの海岸で最初に会ったのはこの2匹。次回はこの子たちを中心に、浜辺で出会った猫たちを紹介する予定。
三浦市の猫

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