今朝もいつものように出勤前の猫関係業務を遂行すべく6時ちょうどに家を出て、スタート地点の調布駅から10分ほど歩いたところで麦わら猫を見つけたんだが、カメラを構えてシャッターを押しても反応がない。よく考えたらバッテリーを充電したまま、カメラにセットするのを忘れて来たのだった。もちろん普段は予備バッテリーを持ち歩いているが、今回は新しいカメラを買ったばかりで、別口で注文した予備用のバッテリーが届く前だった。
SDカードならコンビニに行けば手に入るが、バッテリーはどうにもならない。日勤前の朝の散歩は今日で3日目で、かなり眠かったこともあり、その場で散歩は中止。調布から京王相模原線で多摩センターへ移動し、朝マックで時間を潰したのだった。
まあ経緯はどうでもいいんだが、そんなわけで14日に会った猫たちの出番がやってきた。先日、茶ファミリーの3匹だけ紹介したので、今日は立川駅を出発して最初に会った人妻三毛ちゃんから。家の庭を覗いたら誰もいなくて、諦めて立ち去ろうとしたら、路地の向こうから歩いてきた。
鳥の鳴き声に反応する三毛ちゃん。知り合ってから3年半ほど経つが、はしゃぎ回る姿を見たことがなく、とても大人しい印象だ。
この日は茶猫タウン南も1匹のみ。茶系の猫は自宅付近の方がたくさん会えるようになったなあ。
西立川時代、時々立ち寄った川沿いの草むらに、この日は2匹の猫がいた。
旧居へと向かう河岸断崖の坂道。猫の物置で伸びているのが見えるかな。
このまま起こさずに立ち去ろうと思っていたら、おもむろに目を開いた。とっくにバレていたようだ。
青2号の路地にやって来た。ボンネットの上で何かに注目している。
道端の塀の向こうが気になるらしい。俺が代わりに見てきてあげるよ。
あらま、親子じゃないの。青ちゃんはこの子たちを気にしていたのかー。
不意に現れたニンゲンに驚いて、キジ白の親子はすっ飛んで逃走。静かになった縄張りで、青2号は普段の落ち着きに戻った。西立川の床屋へ向けて散歩はまだ続く。