懐かしの海辺(1)


大田区の猫

 去年3月に腎機能の衰えを指摘されてからというもの、サチコの尿比重値はほぼ一貫して下がり続けていたが、昨日の測定で半年ぶりに上昇に転じた。食餌を変えてからまだ日が浅いとは言え、下がり続ける数値を悲愴な思いで眺めていたので、正直とても嬉しかった。体重も3.25kgとわずかながら増えていたが、こちらは最低でも3.5kg、できれば4.0kgにはなって欲しいと思って頑張っている。このまま食べっぷりが安定するようなら、もう一度検査を受けた上で、今後の方針を考えていくつもりだ。
 4連休の2日目だった今日は少し早起きして、羽田空港近くの海辺へ出かけてきた。20代後半のごく短い間、大森界隈に住んでいたことがあり、この辺りの猫の多さは昔から知っているが、猫散歩と称してわざわざ出かけるようになったのは、このブログを始めた2011年以降のことだ。当時「元妻」だった妻が長期滞在のため紋別から上京してくる際、迎えのついでに羽田空港の近くで猫を探すことを思い立ち、約15年ぶりに訪れたのが始まりだった(こちらの記事)。その後、妻とは2016年に復縁したため出迎えの必要がなくなり、それと相前後して利用するようになった台湾行きの飛行機は、羽田を発つのが7時半前後と早く、ついでに猫を探すことは適わない。そんなわけで今回はずいぶん久しぶりの訪問となった。
 大森からバスに乗って最初に赴いたのは、民家や商店はおろか、水の流れすらない埋め立て地の工業専用地域。猫にとってはかなり厳しい場所なので、知った顔はもう誰も残っていないだろうと思っていた。ところがどっこい、2014年の暮れに見かけた猫が、当時とまったく同じ場所に佇んでいるのだから心底驚いた。
大田区の猫

 驚きすぎて逃げられてしまったけれども。2014年の写真はこちら
大田区の猫

 工業地帯のオアシスとも言うべき緑地公園では、たくさんの猫が暮らしている。最初に目に入ったのは茶色いのが2匹。
大田区の猫

大田区の猫

 でかいなー。サチコなんか室内で大事にしているのに、こいつはその3倍ぐらいありそう。ちょっと落ち込んじゃうなー。
大田区の猫

 茶トラの向こうにも1匹。どちらもかなり臆病で、近寄ることは難しい。
大田区の猫

大田区の猫

 いったい何を食べたらそんな丸々になるの。
大田区の猫

 緑地の先端まで来ると羽田空港が目の前に見える。ここでのんびり猫と飛行機を眺め、あわよくばどちらも一緒にカメラに収めようというのが今日のお題。この写真はちょっと分かりにくいかも知れないけど。
大田区の猫

大田区の猫

 ああっ……。
大田区の猫

「あなたはアプローチが雑ね」
大田区の猫

大田区の猫

「私が付き合ってあげましょう」
大田区の猫

「ほら、お撮りなさいな」
大田区の猫

大田区の猫

 親切な三毛にお礼を言って、さらに園内をぶらぶらしてみる。気温は9℃ほどでそう高くはないが、日差しがあるので割と過ごしやすい。猫もそこかしこで転がっている。
大田区の猫

大田区の猫

 休日にもなればかなりの人出で賑わう場所だが、猫たちは警戒心の強いのが多く、なかなか親睦を深められない。果たして仲良くしてくれた子はいるのか、次回も引き続き海辺の緑地を彷徨う予定。
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