今日もヘタレてしまった……。
明日は雨だというし、ここのところ仕掛かりに頼ってばかりだったので、今日は頑張って朝の散歩に出かけようと思っていたが、目覚ましの鳴る5時5分前にトイレに立った瞬間ヘタレた。行こうと思えば行けなくもなかったが、6連勤明けの休暇(それもたった1日)でもあったし、最近はやる気のなさが家事全般にも及んでいて、いい加減に部屋を掃除しないと病気になりそうなレベルになっていた。なので、出かけなかった代わりに盛大に掃除して、冬のものも全部片付けて、床も机の周りも目の前のMacも全部ピカピカにした。明日は日勤でしかも雨だそうだが、雨見の猫を訪ねて散歩はしてみるつもりだ。
今日の記事はこまこま散歩の連載2回目。高麗〜高麗川の9.1kmを4時間かけて歩くという超のんびり散歩で、ソメイヨシノの開花時期を睨みつつ先月31日に出かけてきた。前回の記事で紹介したのは一つめの猫拠点で、そこには45分ほど滞在して4匹の猫たちと親睦を深めた。ちょうどこの時は児童生徒の春休み中で、人通りもほとんどなくて居心地が良く、次の猫拠点へ向かうころには7時半をだいぶ回っていた。二つの拠点間は600mほどしか離れておらず、短い移動の間にも何匹かの猫を見かけるなどしながら、とある農家の広い庭に目をやると、緑色の草木の中に不自然な色合いの物体がちんまりしていた。
タキシード邸の道路向かいにも気配を感じて、細いケモノ道を覗いてみると、ケモノがこちらを覗いていた。
鉢割れキジ白がカラーポイント化した毛色。この先の猫民家に瓜二つのがいるので非常に紛らわしいが、こちらはまったく懐かない点で見分けられる。四肢の色班や尻尾の形状も異なる。これだけそっくりなのだから、まあ兄弟なのであろうな。
ポイントさんと別れて二つめの猫拠点に到着したのは8時ちょうど。大きな桜の木の下でまったりしているのが見えてきた。
来客の気配を察して動き出す2匹。今年もまた牛乳持ってきたよ。
こちらのサバ白は去年の9月ぶり。11月に来た時は牛乳バトル会場に姿を見せなかったので、気になっていた子。
チョコ白もずいぶん立派になったねえ。初めて会ったのは2015年10月で、当時はまだあどけない顔立ちの子供だった。
草を食むチョコ白。別にバトるのが目的じゃないから、そうしている間に腹ごしらえしちゃおうかな。
あと言い忘れたけど、今日はおいしい牛乳じゃないからね。売り切れだったから。
何となく反応の悪いサバ白。このまま興味を示さないようでは、「毎日の食卓3.6牛乳」の立場がないではないか。どうなる、次回!?