ハマダイコン間に合わず(キジトラ母の巻)


三浦市の猫

 前々から行こうと思っていた三浦の猫ビーチにようやく行ってきた。できればハマダイコンの花咲き乱れる4月中旬ぐらいにはと思っていたが、最近は気分が上向かず、休日はもちろん出勤日でさえヘタレることがあるのは昨日実践したばかり。今春はもう無理だろうなと思って諦めていたが、仕事を休むというのは一定程度の効果があるようで、今朝はためらいなく4時に布団から這い出ることができた。
 去年11月の三浦散歩からダイヤ改正を経ているが、乗り継ぎに変化はなく、南武線の上り始発(府中本町4:59発)〜京急の下り始発特急(京急川崎5:57発)というスジで、散歩スタートは7時ちょうど。この行路で苦痛なのは南武線の(というかJR東日本の普通列車全般の)座席が貧弱すぎて、1時間も乗っていると腰が痛くなることで、京急に乗り換えてふかふかのシートに座った時は心底ほっとした。
 いつもなら駅構内に佇む猫を撫でてからスタートするところ、今日は見えるところには出ておらず、付近で見かけたのは食事中のキジトラが1匹のみ。そろそろ食べ終えるところかな。
三浦市の猫

三浦市の猫

 2020年10月以降、ほぼ定位置で見かけるようになった子。離れている分には逃げないが、触れるほどは懐かない。
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 海辺の猫集落に入って間もなく、民家の敷地を横切るキジ白に遭遇。
三浦市の猫

 しかし奥へ逃げてしまった。首輪をしていたので人馴れしていると思ったよ。
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 高倍率ズームに物を言わせてもう1枚。この辺りで幅を利かせているキジ白一族(一例)の関係者だと思う。
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 海岸通りには7時半すぎに到着。見覚えのある2匹が東向きで充電していた。
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 積極的な1匹を従えたままいつもの猫拠点へ。一見誰もいないようだけど……、
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 ほら2匹。
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 黒はダッシュで逃走し、黒白も警戒心をあらわにしている。折り合いが悪いのを連れてきちゃったかな。
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 しょっぱい顔で引っ込んでしまった。
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 ここは君たちの縄張りだからなあ。あの黒白は新参者のようだけど、できれば仲良くして欲しいなあ。
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 2匹のキジトラは親子でこちらが母。2019年秋、初めて会った時はまだ子育て中だった。
三浦市の猫

 くっついて離れないのは3匹いた子猫の1匹。そろそろ4歳になるころだと思うが、未だにお母さんに甘えているようだ。
三浦市の猫

 海辺の親子に再会してほっとしたところへさらなる猫が現れる。今日のところは3回連載の1回目ということで次回をお楽しみに。
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