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2019-07-17
アクセサリーアイラッシュと猫の顔貌

 夜勤明けの今日の散歩では、とても久しぶりに青空を見たような気がする。スタートからしばらくは曇っていたが、歩いているうちに雲が途切れてきて、最後の方は高い湿度と日差しにやられて死にそうになった。梅雨寒と言ってもやはり7月、ちょっと日が差せば簡単に灼熱地獄にしてくれる。
 そんなわけで、今日は散歩のあと散髪のため平山に寄り道したが、すでに日差しが強く、急坂の猫ヶ丘を歩く気にはなれなかった。以下に紹介するのは多摩センター〜堰場バス停で見かけた猫たち。
 最初に六花咪の縄張りを覗いてみたが誰もおらず、そのまま峠を越えて八王子市へ。団地を貫く緑道の緩い坂を歩いていると、黒猫が地面で伸びているのが見えてきた。
八王子市の猫

八王子市の猫

 こいつは臆病なので物音に敏感。カメラのシャッター音くらいは余裕でバレる。
八王子市の猫

 「何の話です?」
八王子市の猫

 とあるアパートのアプローチに黒白。やはりコンクリートで放熱している。
八王子市の猫

八王子市の猫

八王子市の猫

 定点の猫拠点で鉢割れキジ白が寛いでいた。現場では初めての子だと思っていたが、帰宅して調べたら、今年2月の凍てつく朝に一度見かけていたようだ(こちら)。
八王子市の猫

八王子市の猫

 険しい目つきに見えるのはアクセサリーアイラッシュのせいかな?
八王子市の猫

 常駐の茶トラもいた。こちらは穏やかな顔つき。
八王子市の猫

八王子市の猫

 アクセサリーアイラッシュというのは、猫の上まぶたに生えている睫毛状の被毛のこと。獣医学の教科書には猫の下睫毛は存在しないと書かれ、上睫毛は「見当たらない」という表現になっているそうだが、俺自身はアクセサリーアイラッシュを睫毛と呼んで差し支えないと考えている。我が家のマコちゃんで実験したところ、この部分を綿棒で刺激すると、異物などから目を守る睫毛反射が観察できるからだ。
 で、その上睫毛は、猫の顔つきを決定するのにとても重要な役割を持っている。上睫毛の長さや向きによって、険しい表情になったり、三白眼のように見えたりして、人間に与える印象が大きく変わる。恐らく猫界では無視される特徴だろうが、このことで家畜として得をしたり損をするケースは多いのではないだろうか。
八王子市の猫

 顔見知りの白が塀の上で気持ち良さそうにしていた。
八王子市の猫

八王子市の猫

 この子はアクセサリーアイラッシュのせいで三白眼に見える。眼窩が窪んでいるようにも見えて、オッドアイがよく分からない。
八王子市の猫

 道路向かいには三毛もいた。
八王子市の猫

 Wb遺伝子によりティッピングが生じて、シルバーシェードとカメオと白で構成された三毛。会津で見かけた子猫も大きくなったらこんな風になるんだろうな。
八王子市の猫

八王子市の猫

 三白眼の白は俺たちを見ている。
八王子市の猫

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2019-07-16
日中の巨大黒猫

 先日の猫温泉旅では帰りの切符をなくした。会津若松市内で最後の猫散歩を終え、駅へ向かっている時に、財布に入れてあった切符が袋ごとなくなっていることに気付いた。
 こういう場合、往々にして発車時刻が迫っていたり、パートナーと口論が始まったりして、乗るべき列車に乗れない事態に陥るが、いくら議論したってなくしたものは出てこない。正しい方法は、とっととみどりの窓口に行って事情を説明し、なくしたのと同じ切符を買い直して、予定通り旅行を続けることだ。買い直した切符には「紛失再」の印が押してあり、あとで元の切符が出てきた時に払い戻してもらえる。
 払い戻しには手数料がかかるし、窓口に並ぶ手間もあるので、小額だったら諦めていたと思うが、今回は2万円近い買い直しだったのでそうは行かない。財布を開いた場面を思い出し、それらすべての店や施設に電話して、落し物を確認してもらったが該当なし。いちばん最後に猫温泉に電話したら、泊まった部屋のこたつの下から出てきて、翌日には速達で届いたのだった。
 そんな親切に支えられて今日も俺は無事に出勤できている。夜勤前の散歩は西立川から東中神まで。当初は中神まで2駅歩くつもりだったが、途中から雨が強くなってきたので短縮した。
 赤茶色のキジ白は顔見知り。
昭島市の猫

 「僕のねぐらは非公開だから、ついてきちゃダメだよ」
昭島市の猫

 「ここから先は立ち入り禁止になります」
昭島市の猫

 立ち入らないけどバイト敬語やめて。
昭島市の猫

 日中帯には珍しく、巨大黒猫が外で活動していた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 ねぐらの周囲を嗅ぎ回っている。ここのところずっと雨がちなので、色々なものが匂い立っているのだろうな。
昭島市の猫

 落ち着きなく動き回っていて、写真を撮るのが大変。こいつがこんなにアクティブなの初めて。
昭島市の猫

 三連休明けの雨で某巨大公園は閑散としていた。
立川市の猫

 暇そうなスーダラ1号。
立川市の猫

立川市の猫

 この子はお客さんが大好き。わしゃわしゃ撫でたらぺろぺろ舐め返してくれた。
立川市の猫

 もう少ししたら夏休みで忙しくなるね。今のうちにゆっくりしときなよ。
立川市の猫

 公園のあとは雨が激しくなり、途中で散歩を断念。電車に乗る前にもう1匹だけ会えた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 馴染の三毛は軒下に留まったまま動かない。
昭島市の猫

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2019-07-15
雨を纏って

 雨だからといって休んでいたら、いつまで経っても猫に会えないので、今朝もしとしと降る中、出勤前に西国立から立川まで散歩した。関東の平年の梅雨明けは7月21日ごろだそうで、それに近いところでは、23日の予想最高気温が36℃で突出しているが、しっかり雨マークがついているので明けるかどうかは分からない。家の水周りにはカビが目立ってきた。
 いつもと少し経路を変えて、最初はオッドアイの暮らす桜の木の下を覗いてみたが、定位置の安楽椅子はもぬけの殻。最初に猫を見かけたのは雨降りには意外な場所だった。
立川市の猫

 電器屋の茶トラ白。止まり木に止まる鳥のように下界を眺めていた。
立川市の猫

立川市の猫

 こちらはレンズを上に向けなければならないので気が気じゃない(濡れるから)。猫が水を嫌うって都市伝説じゃないのかな。
立川市の猫

 ほら、またいた。
立川市の猫

 「こんな天気でも、日々の巡回は欠かせないんだ」
立川市の猫

 定点の猫拠点では常駐の2匹が手持ち無沙汰にしていた。
立川市の猫

 雨宿りとご飯待ちを兼ねた佇まい。
立川市の猫

立川市の猫

立川市の猫

 キジ白は立ち去り、白もそのあとに続く。手ぶら野郎に用はないようで。
立川市の猫

立川市の猫

 テントの向こうに猫。ずぶ濡れの公園じゃ夏祭りも盛り上がらないな。
立川市の猫

立川市の猫

 猫アパートの母は目を覚ましたところ。
立川市の猫

 欠伸する顔つきがかつての三毛婆さんにそっくり。親子なのかも。
立川市の猫

 なお、人懐っこい母は絶えず動き回り、そのほかの写真はすべてブレた。
立川市の猫

 とある猫路地で黒に遭遇した。
立川市の猫

 「あーあ、雨止まねえなあ」
立川市の猫

 「こんなんじゃ白癬で体が白くなっちゃうよ。黒猫なのに」
立川市の猫

 細かな雨粒が黒い被毛を覆っている。
立川市の猫

 最後に立ち寄ったのは上矢印邸。ちょうど朝ご飯を食べているところだった。
立川市の猫

立川市の猫

 天気予報なんかもう見ない。どうせ明日も雨。
立川市の猫

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