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2019-02-16
引っ越しまあまあ完了

 怒濤の5日間で引っ越しを終え、ほぼ日常生活を送れるレベルになった。タイトルが「まあまあ」になっている理由は、引っ越し王を自認する俺にとっても想定外の事象が発生したためで、少なくともあと2回の工事が残っている。一つはNTTのフレッツ光の移転工事がリスケになったこと。もう一つは電気の配電方式を単相2線から単相3線に変更する必要が生じたこと。
 NTTの方は、旧居で使っていたホームゲートウェイ(ONUやルータが一つになった装置)を、新居に持ってこなかったことがリスケの理由だ。Bフレッツの時代に光回線を契約してから15年ほどになるが、その間に4回引っ越しして、旧機器を流用したことは一度もなく、今回も工事業者が新しい機器を持ってくるものと思い込んでいた。
 配電が単相2線だった件はより深刻で、技術的な話は省略するが、要するにそのままでは30Aまでしか使えないということ。新居に設置するエアコンは3台で、そのうち2台が稼動すれば25~30A流れてしまう。無資格のいい加減な業者なら、それでも設置したかも知れないが、真っ当な電気工事士なら、専用回路すらなく、しかも明らかに消費電流が契約電流を上回ることが分かっていて設置することは絶対にない。下手すると火事になるからだ。
 それが分かっていて、なぜエアコンを3台も持ってきたのかというと、俺が単相2線の契約電流を40Aまでと勘違いしていたからで、専用回路さえ引けば2台同時使用は可能と判断してのことだった。思い込みというのは時に身を滅ぼすから注意しないといかん。
 そんなことどもはさておき、6日ぶりの出勤となった今日は、夜勤の前に中野島から登戸まで散歩した。穏やかな空模様で気温も上がり、猫の方もそれなりに盛況だった。
川崎市の猫

 ここは定点の猫拠点。茶トラ白が微妙な姿勢でお迎えしてくれた。
川崎市の猫

 物陰からこちらを盗み見ているのもいる。
川崎市の猫

川崎市の猫

 何とか全身を撮影できたが、この直後、見えなくなるまで逃げてしまった。
川崎市の猫

 猫暗渠に黒白がいた。奥の方にも小さく写っているけど、あれはあとで。
川崎市の猫

川崎市の猫

 下りられないのでこんな角度でアップを。周囲にはオオイヌノフグリの群生が咲いていたが、相手は猫なので、そう都合よくは動いてくれない。
川崎市の猫

 で、さっき小さく写っていた黒白がこちら。多少は人懐っこいみたいね。
川崎市の猫

川崎市の猫

 指で挨拶するには至らなかったが、呼ぶと返事してくれた。
川崎市の猫

 道端の植え込みから小柄な猫が現れた。
川崎市の猫

 小柄というか、痩せている。
川崎市の猫

 出産直後というわけでもなさそう。ここは割とご飯には恵まれている方だと思うんだがなあ。
川崎市の猫

 とある民家の庭先に茶色いの。
川崎市の猫

川崎市の猫

 会うたびにこちらを興味を示してくれるんだが、知り合って1年半経つのに未だ触れずにいる。
川崎市の猫

 次の茶トラは隻眼のボブテイル。
川崎市の猫

川崎市の猫

 カメラを向けたら逃げるかと思ったけど、意外に平気みたい。そういうことならもう少し……。
川崎市の猫

 うーん、いいねえ。
川崎市の猫

 2匹の黒白猫が日なたぼっこ中。
川崎市の猫

川崎市の猫

 ここは去年7月、青梅で40.8℃を記録した翌日に立ち寄った場所(こちらの記事)。40.8℃の日は日差しがなかったので、高温でも1時間半ほど歩くことができたが、36.7℃だった翌日はとても日差しが強く、登戸から40分歩いて挫折したんだった。あの2日間は命がけだったなあ。
川崎市の猫

 飼い主の親父さんによると、この子はナナちゃんという名前で、さっきまで隣にいた黒白の娘だそうだ。母はすでに逃亡済み。
川崎市の猫

 南向きの植え込みで寛ぐ猫発見。
川崎市の猫

 あれ? 君はここから少し離れたアパートの子だね。留守だと思ったらここにいたの。
川崎市の猫

川崎市の猫

 にこやかに語りかけてみたが、何となく険しい表情になり、植え込みの中に隠れてしまった。おかしいな、俺は三毛にはモテるはずなんだがな。
川崎市の猫

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2019-02-12
瑞芳の茶渦ファミリー

 当初は昨年9月下旬に引っ越すつもりだったところ、諸般の事情により半年近くも遅れて、今日ようやく引っ越し本番を迎える運びとなった。大まかな段取りはいつもとだいたい同じで、人間二人は今夜から新居で生活する一方、猫二匹と猫サーバについては、今夜は旧居で過ごしてもらい、明日午後に車で迎えに行くことにしている。猫二匹を明日にする理由は二つあって、一つは脱走を防ぐことと、もう一つはなるべくストレスなく新居の縄張りを構成して欲しいから。そのためには引っ越し業者の搬入作業が終わっていなければならないし、家具の配置もある程度確定しておく必要がある。猫サーバについては停止時間を短くするため、回線切り替えに合わせてマシンを移動する。明日は旧居の回線が止まる9時ごろから、新居にサーバを持ってきて起動する夕方ごろまで、ブログにアクセスできなくなるので一つよろしく。
 この記事が予約投稿で公開される18時ごろは、夫婦して新居の片付けに追われているころだと思う。仕事は11日から15日まで休みを取ってあるが、役所関係の手続きが多かったり、DIYすべき箇所がいくつか残っていたりもするので、猫を探しに歩く時間は取れないかも知れない。
 前置きが長くなってしまったが、そんなわけで今日の記事は、香港台湾プチ日の最終回を。前回の記事では瑞芳の人懐っこい猫たちを紹介したが、この街の猫はまだ少し残っている。
新北市の猫

 「商店街に行けば、ごろごろしているのに会えるかもよ」
新北市の猫

 イミグレの姉ちゃんにパスポートを投げ返されてからというもの、俺の香港に対するイメージは最悪だが、主要道路の歩車分離はよくできている街だった。台湾の道路は歩行者の邪魔をするが如く、車、スクーターそして猫が犇いていて、とても歩きにくい。
新北市の猫

新北市の猫

 台湾は歩行者なんかよりスクーターの方が圧倒的に多いからなあ。まあ一つ裏道に入れば香港も同じだけど。
新北市の猫

 死角には若い黒と……、
新北市の猫

 少しくたびれたキジトラもいた。
新北市の猫

 人間の入り込む余地はなさそうだな。
新北市の猫

 駅裏の老街にも足を延ばしてみた。道端の屋台に猫が乗っかっているのが見えるかな。
新北市の猫

新北市の猫

 日差しを浴びて、気持ち良さそうに目を閉じている。屋台も本宅も廃業しているようだが、札に檸檬茶とか芥末涼麵とか書いてあるので、元は食堂だったようだ。
新北市の猫

 目を離した隙にいなくなり、次に見つけた時は三毛ちゃんと一緒だった。でももう振られるところみたいね。
新北市の猫

 「かくかくしかじかで、ごめんなさいっ!!」
新北市の猫

 「我被發好人卡了……」
新北市の猫

 瑞芳駅の周辺を一回りして、広場に戻ってきたのは14時前。瑞芳でこれほどの好天に恵まれたことはなく、もしやと思っていつもの屋根に目をやると、小さく茶色い物体が見えているではないか!
新北市の猫

 やっと会えた茶渦ファミリーの茶渦白。元気だったかー。
新北市の猫

 もう1匹現れた。君たちはいったいどこから出てくるの。
新北市の猫

 「這是絕密的秘密(それはゴクヒな秘密なのだ)」
新北市の猫

新北市の猫

 この屋根には何匹もの猫が暮らしいているらしいが、その片鱗に触れられたのは2016年1月の台湾猫旅(こちら)ぐらいで、外国人たる俺がたまさかに訪れたぐらいでは、遠く全貌には及ばない。ちなみにこの日の2匹を初めて見かけたのは、2017年1月のことだった。比較的新しいメンバーなのかも知れない。
新北市の猫

 散歩を終えたあと、瑞芳14:08発の区間車に乗り、八斗子まで行って戻って深澳線(4.2km)を完乗。その後まだ少し時間があったので、空港へ向かう前に暖暖に寄ってみた。
基隆市の猫

 冬の傾いた日差しから外れて、1匹の黒猫がこちらを見ていた。
基隆市の猫

基隆市の猫

 細い坂道を登り切ると、お散歩中と思しき三毛にも行き会った。
基隆市の猫

 鳥の鳴き声に反応する三毛。俺の呼ぶ声は無視ですかそうですか。
基隆市の猫

基隆市の猫

 廃屋の玄関先で先ほどの黒が香箱を組んでいた。台湾は間もなく日が暮れる。妻と猫の待つ東京の我が家は、もうだいぶ暗くなっただろうなあ。
基隆市の猫

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2019-02-11
猫ヶ丘でお別れを

 この三連休、みずほ銀行のオンラインサービスが停止することは知っていたが、俺にはもう一つバックアップ用の口座があるので無問題。引っ越しに関わるすべての費用は、昨日の仕事帰りに近所のATMで下ろすつもりだった。まさか多摩信用金庫までが、みずほとまったく同じ日程で止まっているとは、想像だにしていなかった。お金は妻に貸してもらって難を逃れたが、まったく無関係の金融機関が揃ってサービスを停止するなど、タイミングが良すぎて笑ってしまった。
 今日は午後から引っ越し業者の梱包部隊がやって来て、本棚、簞笥、台所などの細かなものを2時間ほどかけて箱詰めして、風のように去って行った。今まではもっぱらネコ科動物系引っ越し業者を利用していたが、半年ほど前にスキャンダルを起こして以来、個人向けの引っ越しサービスを中止している。そのため今回初めて昆虫系の業者に乗り換えたわけだが、さすが専業だけあって手際が良く、端で見ていても清々しいくらいだった。
 猫関係業務はその合間を縫って、午前中のうちに自宅から豊田駅まで歩いてきた。風邪が治り切っていない上に予想外の低気温だったため、帰宅してから体調が悪くなり、妻に叱られてしまったが、猫の方は割と好調だった。今日は平山最後の散歩ということで、少し丹念に歩いたからかも知れない。
 まずは猫ヶ丘の上の方から。空き地の向こうに茶色いのがいる。
日野市の猫

日野市の猫

 近寄ろうとして回り込んでみたが、かなり手前で逃げてしまい、次の写真はこんな有様。まだ若いのに用心深いんだな。
日野市の猫

 ほとぼりを冷ますため、5分ほど近所を歩き回って戻ると、台湾名物になっていた。
日野市の猫

日野市の猫

 猫ヶ丘は茶系猫が多い。樹上に佇む猫はやっぱり茶トラ。
日野市の猫

 どこからか発情したオス猫の鳴き声が聞こえてくる。高みで縄張りを見張っているのだろう。
日野市の猫

日野市の猫

 発情の主も探してみたが、あれは女の子のようだから違うか。
日野市の猫

日野市の猫

 胸元が半分ずつキジ色と茶色に分かれている。初めての子かなあ。
日野市の猫

 こちらは時々見かけるキジ白。冴えない天気の割に猫が出ているのは、みんな発情オスのお陰だったりして。
日野市の猫

日野市の猫

 かつてクリ坊ほかたくさんの猫が住んでいた猫民家。平山に引っ越してきてからしばらくは、ずいぶんお世話になった場所だが、今はだいぶ数が減っていて、立ち寄ることもあまりなくなった。写真に写る2匹はどちらも現在の常駐猫。
日野市の猫

日野市の猫

日野市の猫

 建物の裏手には井上陽水もいた。引っ越す前に会えてよかった。
日野市の猫

 君たちにはずいぶんお世話になったね。今後も床屋とかで平山には来るけど、とりあえずお別れを言っておくよ。
日野市の猫

 坂下の住宅街に差しかかると、いつもの場所に馴染の三毛がいた。よかった、あの子にも挨拶できる。
日野市の猫

 近所ではダントツに懐いてくれた子。今日は気分が乗らないみたいだから、ここで失礼しますよ。
日野市の猫

日野市の猫

 あらま、出てきた。
日野市の猫

 うう、そんなんされたら後ろ髪引かれるよ。また来るからねー。
日野市の猫

 一通り猫ヶ丘を回ったあと、さらに2kmほど歩いて豊田駅の近くへとやって来た。もう10時だというのに気温は1.2℃しかない上、体調も優れなくて、足を延ばすことを躊躇っていたが、ここには会っておきたい猫がいたのだった。
日野市の猫

 こんなに運がいいとは思っていなかったけど。
日野市の猫

日野市の猫

 この子は単に人懐っこいだけでなく、俺の猫活動エリアでは唯一のシルバークラシックタビー白。今後豊田駅を訪れる機会はほとんどないと思うので、最後にこんなにすりすりしてもらえてよかった。みんなのお陰で2年半にわたる平山猫生活は本当に楽しかったよ。
日野市の猫